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下肢静脈瘤を改善する

下肢静脈瘤の原因のひとつ!

サルコペニアで下肢静脈瘤

近年、下肢静脈瘤の主要な原因のひとつとして、サルコペニアという現象が挙げられる機会が増えています。あまり聞き慣れないサルコペニアという現象は、いったいどのようなものなのでしょうか。

サルコペニアとは、骨格筋、平滑筋、心筋など全身の筋力が加齢によって著しく低下してしまう現象のことであり、近年の高齢者の健康を考えた際に非常に大きな問題となっているものです。

サルコペニアは1989年ごろから提唱され始めた概念であり、登場し始めたのは比較的最近になってからのことです。従来は海外で主に言われていたことでしたが、近年は日本でも、老年症候群のひとつとして大きな問題になり始めています。

このサルコペニアは、下肢静脈瘤の主要な原因のひとつにもなっています。下肢の筋肉量が減少することで、下肢に血液を送るポンプの役割をはたしている筋肉も減少してしまいます。その結果、下肢の血流が滞ってしまい下肢静脈瘤のリスクが飛躍的に上がってしまうのです。下肢静脈瘤のリスクを上げないためにも、サルコペニア現象を進行させないようにすることは非常に重要なのです。

筋肉量の減少自体は過剰なダイエットや様々な疾病によってもたらされることもありますが、サルコペニアは加齢によってどんな方にも訪れてしまう現象ですので、基本的に完全に逃れることは難しいと言えるでしょう。
しかしながら、毎日の適度な運動によってサルコペニア現象の進行を遅らせることは可能ですし、年齢を重ねても筋肉量をそれほど減少させることなく生活することもできます。サルコペニアによって筋肉量が減少し、その結果身体を動
かすことが億劫になり、さらに筋肉量の減少に拍車がかかると言った負のスパイラルに陥らないためにも、毎日の適度な運動は欠かせないと言えるでしょう。

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