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下肢静脈瘤を改善する

マッサージが有効な予防法

下肢静脈瘤予防マッサージ

前述したように、すき間時間でできるちょっとした下半身の運動を行うだけでも、下肢静脈瘤は簡単に予防することができます。より予防効果を高めたい場合には、家でも簡単に行うことができる下半身のマッサージを行うと良いでしょう。

下肢静脈瘤の初期症状は慢性的な足のむくみやだるさですので、これらの症状が気になってきた場合には下半身のマッサージを定期的に行うようにすると良いでしょう。

下肢静脈瘤に効果的なマッサージ方法は、椅子に座ってふくらはぎを左右両側から優しく両手ではさみ、手のひらでさするように心臓に向かってマッサージするというものです。静脈血が心臓に戻っていくのをイメージして、下から上にさすり上げていくように行います。

マッサージを行う上で気をつけるべきなのは、力を入れ過ぎてマッサージしないということです。力を入れてしまうとふくらはぎの筋肉にダメージを与えてしまうことになりますので、血流も逆に悪くなってしまいます。あくまでも優しく、さするような力加減でマッサージを行うのが最も効果的だと言えるでしょう。

また足に血管が浮いているような場所をマッサージしてしまうと、血管を必要以上に圧迫してしまうことになりこちらも逆に血流を悪くしてしまいますから、血管が浮いているところは避けてマッサージするのが良いでしょう。

マッサージを行うタイミングとしては、お風呂上りが最も効果的です。お風呂から上がって血流が良くなっている中で、さらにふくらはぎを優しくマッサージすることで血流を大幅に改善させることが期待できます。お風呂上りに加えて、寝る前にも同様のマッサージを行うなど、1日2回程度の毎日続けるだけで下肢静脈瘤のリスクはかなり下げられるでしょう。

適度な運動やマッサージを行うことでサルコペニアの進行を防ぎ、下肢静脈瘤と無縁の生活を送っていきたいところですね。

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